持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された『持続可能な開発のための2030アジェンダ』に記載された2030年までに持続可能でよりよい世界の実現を目指そうと定められた国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない事を誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
藤本食品グループは『食の安全、安心に貢献する』という方針のもと、持続可能な社会発展のため経営活動を通じて継続的に取り組む目標として『エネルギーと環境』『雇用の促進』のテーマ、4つのゴールを掲げて取り組みます。
製造工程における食材、商品の廃棄を減らすため、工程の見直し、レシピの精査、確定時間の交渉など進めてまいります。
ペーパーレスの取り組みを行い、また各工場各部門で使われているあらゆる消耗品のリサイクルを進めます。
バイオガスプラントを本社に設置し、野菜残渣や食品残渣からバイオマス発電を行い、エネルギーの創出とCO削減を行います。
働きやすい環境整備を行い、障碍者雇用を積極的に行い、女性管理職の登用を増やします。